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花粉症にすぐ効く注射ってやばくない?注意事項とは?

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花粉症にすぐ効く注射の噂は本当?

花粉症を患っている方は、毎年2月頃から鼻がムズムズ、

目がかゆい等の症状が出始めることでしょう。

まだ症状が軽い方なら、マスクや花粉症用のメガネなどで何とかしのげるのですが、

重症ともなれば、薬を飲んでも効きが悪いと言う事も考えられます。

そんな重症患者の方には、注射と言う治療法もあるのです。

 

花粉症にすぐ効く注射治療にはなにがあるのか?

花粉症の方の場合にはアレルギーを特定しなければなりませんが、

春先の花粉症と言えば、ほとんどの方が杉花粉になります。

この杉花粉は2月頃から飛び始めてゴールデンウィーク辺りまで飛翔しています。

長い方で3ヶ月は花粉症で苦しむことになります。

注射をするだけで花粉症から解放されると知ったらすぐにでも、

病院で注射をしてもらいたいですよね。

その注射にはどんな種類があるのでしょう。

1.ステロイド注射

2.アレルゲン注射

3.ヒスタミン注射

の3種類です。

劇的に効果が現れるのは、ステロイド注射です。

打った翌日から確実に効果が現れ、

鼻詰まり、鼻水、目のかゆみと言った花粉症の症状は出なくなります。

持続効果も3ヶ月以上ある事から、1回の注射で1シーズン乗り切ってしまう事が可能です。

 

アレルゲン注射は3年といった長期期間を要する治療法で、

ヒスタミン注射短期間ながら12回は注射を打たなければならず、

すぐ効果が現れると言う事ではないようです。

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花粉症にすぐ効く注射には副作用や注意事項があるのでしょうか?

花粉症にすぐ効く注射としてステロイド注射が有効なのがわかりましたが、

1回打つだけで劇的な体調の変化をもたらす薬と言う事になります。

メリットが大きいぶんだけ、

当然ながらデメリットも大きいと言う事は理解しておきましょう。

このステロイド注射をするに当たっては、

確実に副作用が出ると思っていた方がいいです。

 

ステロイド注射による副作用

生理不順

ホルモンバランスが崩れる

免疫力低下による感染症発症確率の増加

精神疾患

骨粗鬆症

胃潰瘍

肥満

緑内障

血糖値の上昇

などが考えられています。

注射1本でこれだけの副作用が考えられるとは、

ある意味恐ろしいです。

特に糖尿病の方は血糖値の上昇によって糖尿病の悪化も考えられるために、

ステロイド注射はお薦めする事は出来ないです。

このステロイド注射は耳鼻科でも推奨されていない注射になっているようですから、

それだけ医者も慎重になっていると言う事でしょう。

これだけのリスクが有っても頼む方は頼んでいると言う事なのでしょう。

これだけ副作用があれば、躊躇しちゃいそうですけどね。

 

まとめ

花粉症にすぐ効く注射と副作用や注意事項について紹介してきました。

現代病と言ってもいいくらいの花粉症ですから、

治したいと言う方も大勢います。

毎年頭を悩ませる季節を迎える前にステロイド注射ではなく、

違う対策を考えた方が良さそうです。

言われているのは花粉症を確実に治すには、

花粉症になってからの年数の倍はかかると言われていますから、

早めの体質改善が一番安全ではないでしょうか。

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