不動産鑑定士試験の日程と難易度がヤバ過ぎる?

不動産鑑定士試験難易度がヤバイ?

一般の資格としては、認知度が若干低めの不動産鑑定士ですが、

実は弁護士や公認会計士となる為の資格と同様に

非常に難しい国家資格なのです。

3大難関資格の1つとされているだけに非常に狭き門となっています。

この不動産鑑定士の日程や難易度はどのようになっているのでしょう。

 

不動産鑑定士試験の日程はどのようになっているのか?

不動産鑑定士試験の所管省庁は国土交通省となっています。

不動産を扱っている訳ですから当然といえば当然ですね。

不動産鑑定士試験自体をおこなっているのが、

国交省の審議会の1つである土地鑑定委員会が取り仕切っているという事です。

この不動産鑑定士試験の日程はどのようになっているかというと

 

1次試験の短答式試験:5月の2回目の日曜日

2次試験の論文式試験:8月の1回目の土・日・月曜日の3日間

 

1次試験を受けてから、3ヶ月未満で2次試験を行う事になっています。

 

平成30年の1次試験の時間と内容は

10時~12時 不動産に関する行政法規

13時30分~15時30分 不動産鑑定評価に関する理論

 

合格発表が6月下旬になっています。

ここから2次試験を受ける事を考えると、

わずか1カ月程度しかない厳しい日程になっているのです。

2次試験は1次試験と同様の時間帯に行われる事になっており、

1日目が民法と経済学

2日目が会計学と不動産鑑定評価に関する理論

3日目が不動産鑑定評価に関する理論と不動産鑑定評価に関する理論の演習

という題材になっています。

合格発表は10月中頃になっていますが、

かなり短期間での日程での行われている事がわかると思います。

 

但し、この不動産鑑定士試験は、

1次試験と2次試験の間が合格発表から1ヶ月程度しか無い為に、

1次試験に合格した方は、

翌年と翌々年の2次試験から受験する事ができる事になっています。

2回だけ1次試験を免除される方式が採用されているのです。

 

不動産鑑定士の試験の難易度が高い!?

不動産鑑定士試験の試験を受ける方の多くが

学生ではなく社会人の方が大半を占めている様です。

会社の実務の上で必要になったためや自分のスキルアップの為という方が多いようです。

国家試験の中でも特Aクラスの試験ですから、

難易度は高い傾向があるようです。

直近10年間の1次試験の受験者数は平均で1700人程度です。

合格者の平均は522人となっています。

合格率の平均は約30%になります。

ここ10年で1次試験の合格者の割合が上昇傾向にあるようです。

また2次試験の受験者数の平均は767人となっています。

ここは重複して試験を受けている方がいる事もあるので、

ある程度多く感じると思います。

合格者の平均は108人です。

合格率は約14%です。

この数字から見ると難関と言われる試験の割には合格率が高いのでは?

と感じるかもしれませんが、

最初の1次試験を受けた人数との最終合格者の割合で見ると

合格率は全体で6%という事になります。

この6%という数字をどうとらえるからは本人次第ですが、

100人中6人しか合格できないと捉えるか、

6人も合格できるんだと捉えるかです。

同じ特Aクラスの国家試験の司法試験の場合には

新制度に以降してからは飛躍的に合格率が上昇しており平均すると約30%にも上ります。

旧試験制度では2~3%の合格率でしたから

新システムの試験方式が合格しやすいようにも感じます。

司法試験と不動産鑑定士の試験では比較しにくいですが、

数字のみで判断した場合には

不動産鑑定士の試験がどれだけ難しいかの判断が付く事でしょう。

 

まとめ

不動産鑑定士の試験の日程や難易度についていろいろ紹介してきました。

受験者数はかなり少ないのが印象的です。

更にそこからの合格率が6%ですから、

最難関の資格となる事は間違い有りません。

司法試験と比較してみましたが、

2010年以降に司法試験は制度自体を変更していますから、

純粋に不動産鑑定士の試験との比較対象にはならないでしょう。

この資格を得るためには日々の努力が必要不可欠という事です。

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